2020年に最もよく見られた5つの「お宅拝見」|住まいのヒント

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住まいのヒント

2020年に最もよく見られた
5つの「お宅拝見」

目 次
  1. 1お宅拝見 1位 「パワフルキッチンで叶えた母と娘の二人暮らし」
  2. 2お宅拝見 2位 「「働く」と「住む」と斜めの壁」
  3. 3お宅拝見 3位 「クリエイティブな家づくりと住み開き」
  4. 4お宅拝見 4位 「L型ステンレスキッチンと回遊動線」
  5. 5お宅拝見 5位 「料理上手なクリエイター夫妻とフラットな空間」
  6. 65つの「お宅拝見」のまとめ

今年もたくさんのリノベーション事例をご紹介させていただきました。 ライフスタイルや価値観が大きく変わった2020年。今回もこの1年で最も見られた「お宅拝見」の記事をランキング形式で5つご紹介いたします。

お宅拝見 1位 「パワフルキッチンで叶えた母と娘の二人暮らし」

2020年に最もよく見られた5つの「お宅拝見」
▲オールインワンのキッチンで料理、趣味、仕事、すべてが完結
2020年に最もよく見られた5つの「お宅拝見」
▲リノベーション後のプラン(お宅拝見vol.91)

リビタのリノベーション済み物件の【暮らし発想リノベーション】シリーズで、キッチンを中心としたLDKと2つの個室で構成されたプランに、間取りもインテリアも自分たちにぴったりで、一瞬で恋に落ちたNさんとお母さまのお二人のお住まいです。

一番の特徴はこの「パワフルキッチン」。以前の家では多い時には20人くらい来ることもあるなど、友人がよく遊びいらっしゃるお二人の暮らしには、シンクとダイニングテーブルが一体化した、大きなキッチンカウンターは、友人たちが集まる場所にぴったり! (公開日:2020年07月28日)

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お宅拝見 2位 「「働く」と「住む」と斜めの壁」

2020年に最もよく見られた5つの「お宅拝見」
▲美術館や大きな公園なども近いエリアで、築35年、62㎡の中古マンションをフルリノベーション
2020年に最もよく見られた5つの「お宅拝見」
▲リノベーション後のお宅拝見(お宅拝見vol.93)

美術館や大きな公園なども近いエリアで、緑あふれる風景を眺められる築35年の中古マンションをフルリノベーションした住まい。

特徴的な斜め壁で一つの空間を仕切り、玄関土間にワークスペースを設えた空間は、コロナ禍の自粛でご夫婦ともにリモートワークになった状況でも、「働く」と「住む」の両方を楽しめる家になっています。

また、LDKは淡いグレーが基調で明るい雰囲気に、斜めの壁の向こう側の通路と水まわりは、照明も控えめで落ち着かせるなど、視覚的にも明暗でその違いが分かるようデザインに落とし込まれたデザイン性の高さは、まるでモデルルームさながらです。 (公開日:2020年10月28日)

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お宅拝見 3位 「クリエイティブな家づくりと住み開き」

2020年に最もよく見られた5つの「お宅拝見」
▲元写真スタジオ兼住居だった木造戸建をリノベして住み替え
2020年に最もよく見られた5つの「お宅拝見」
▲リノベーション後のプラン(お宅拝見vol.92)

6年前にも中古マンションをリノベーションされたご家族の2度目の家づくりは、元写真スタジオ兼住居だった築30年の木造一戸建てリノベーションでした。

「家は気づきを創造する場。住み開くことで、人生を面白くする刺激を運んできてくれる住まいにしたかった」と話す奥さま。そんな住まいの1階はLDKとしてさまざまな家族の距離感を楽しめる場所に、2階の半分は将来ホステルとして運営できるようフリースペースに、地下1階はスタジオやギャラリーにと、色んな可能性を模索できる空間だらけ。今後の住まい方にも注目していきたい住まいです。 (公開日:2020年09月30日)

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お宅拝見 4位 「L型ステンレスキッチンと回遊動線」

2020年に最もよく見られた5つの「お宅拝見」
▲シンクや家電が両側から使える無駄なく機能的なL型キッチン
2020年に最もよく見られた5つの「お宅拝見」
▲リノベーション後のプラン(お宅拝見vol.89)

築33年、約66㎡の中古マンションをリノベーションした、L型の大きなキッチンを中心に、水まわりからリビングダイニングまで回遊できる行き止まりのないプランの住まいです。

月に1~2回は友人たちを招き、料理でもてなすのが好きな奥さまは、ゲストも一緒に料理したり作業したりできるよう、思い描いた通りにつくったこだわりのキッチンが特徴です。飲食店の厨房で調理をしていた経験があり、業務用の厨房を参考にしたキッチンは、素材や動線など今後の家づくりをされる方の参考書のようです。 (公開日:2020年01月29日)

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お宅拝見 5位 「料理上手なクリエイター夫妻とフラットな空間」

2020年に最もよく見られた5つの「お宅拝見」
▲コンロとダイニングテーブルを一体化したフラットなキッチン
2020年に最もよく見られた5つの「お宅拝見」
▲リノベーション後のプラン(お宅拝見vol.88)

ランドスケープデザイナーのご主人とイラストレーターの奥さま、2歳の男の子の3人で暮らすMさんご家族のマンションリノベーションの事例。

コンロと作業台、ダイニングテーブルがフラットにつながるキッチンを中心とした構成。段差や線が少ないシンプルなデザインにこだわったほか、壁の塗装や収納造作などはDIYで仕上げるなど、見た目はもちろん、暮らしやすさや使い勝手もしっかり考えられた住まいです。

無駄のないすっきりとしたLDKでお子さまが楽しそうに過ごす写真から、充実した暮らしを物語っています。 (公開日:2019年12月25日)

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5つの「お宅拝見」のまとめ

キッチンを中心とした住まいもあれば、リモートワークにも対応可能な余白を楽しめる住まい、プライベートとパブリックをきちんと分けた住まいや仕切りのないほぼワンルームの住まいなど、同じリノベーションでも千差万別な2020年のお宅拝見。

年明けから数ヶ月後には、外出自粛を余儀なくされ、これまで住宅が成していた「住」機能だけではない要素が家に求められるようになった今年は、ひと家族、ひと家族、それぞれが住まいに求めるものが異なる「多種多様な住まい」だと感じられました。

2021年はどんなリノベーションをされたお宅をご紹介できるのか、お楽しみに。

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