お宅拝見

パワフルキッチンで叶えた母と娘の二人暮らし<1/3>

「リノベーション済みマンション」と聞くと、どんな印象を持ちますか? それほどぴったりの家はないだろうから、妥協することになるのではと感じるかもしれません。しかし、プロフェッショナルが経験と知識と情熱を込めてつくった物件は、自分では導けなかった想像以上の住まいになることもあります。リビタの【暮らし発想リノベーション】シリーズの物件から、間取りもインテリアも自分たちにぴったりの家に巡り合ったNさんとお母さまに、住宅購入の経緯、入居後の暮らしなどについて聞きました。



オールインワンのキッチンで
料理、趣味、仕事、すべてが完結


 ――Nさんは、リビタの【暮らし発想リノベーション】シリーズの物件から、「パワフルキッチン」のある家に出会い、一瞬で恋に落ちたそうですが、一番の決め手を教えてください。
 
Nさん すべてが好みなのですが、一番はやはりこのキッチンです。我が家には友人がよく遊びにきます。以前の家では多い時には20人くらいくることもありました。シンクとダイニングテーブルが一体化した、大きなキッチンカウンターは、友人たちが集まる場所として、私も母も描いていたイメージにぴったりでした。
 
――Nさんは、お母さまと二人暮らしで、「パワフルキッチン」を中心としたLDKと、2つの個室で構成されたプランも、ご希望通りだったのですね。
 
Nさん 母と私のそれぞれに個室が必要なので、まさに希望通りです。実はこの物件は、本格的に家を買おうと動き出す前からWeb検索で見たことがあって、以前は玄関側に個室がない状態で販売されていました。その時からすごくいいなと思っていたのですが、転職前だったこともあり、憧れレベルで手の届かない価格だったし、個室が2つないから私たちには合わないと諦めていたのです。それが転職後、本格的に家を探し始めた時に、玄関側のオープンなスペースに壁を追加して、個室が2つになって販売されていたのを再発見。私も転職をして収入がアップしたタイミングでもあり、条件がぴったりと重なりました。




――Nさんの個室は玄関を入ってすぐのところにあり、そこからL字の通路を通ってLDKへ。LDKに隣接する形でお母さまの個室があります。2つの個室は距離もあり、それぞれのプライベートスペースがキープされていますね。
 
Nさん 私は仕事で帰宅が遅くなることもあり、早寝早起きの母とは生活の時間帯が異なります。私たちにとって、個室が離れて配置されている間取りは理想的でした。音も聞こえないくらいプライベート感がありますが、実はバルコニーを介してつながっていて、なんとなく気配は伝わる絶妙な距離感です。私の場合、個室は寝るための場所ですが、たまに読書や仕事をするなど、一人で集中したい時にこもっています。とても静かで落ち着く場所で、LDKとは居心地が全然違います。




お母さま 私は洋裁が趣味で、友人から頼まれて服をつくることもあり、ミシンに向かっていることが多いですね。私にとっては自分の個室であり、アトリエでもあります。基本的に家事は私が担当しているので、LDKとつながっていて、オープンになっているのもいいですね。料理をしながら、合間にちょっと洋裁の作業を進めることなどもでき、行き来しやすい配置だと感じています。LDKと個室が室内窓でつながっているので、朝は東の個室側から、午後は西のLDK側から、一日中光がまわって快適に過ごせています。



Nさん 私も基本的にはLDKで過ごすことが多いです。今はリモートワークで、自宅で仕事をしていますが、キッチンカウンターにパソコンを置いて、ビデオ会議などにも参加しています。陶芸が趣味なのですが、たまにこのカウンターで土を捏ねたり、成型したりすることも。隣では母が料理をしたり、洋裁の型紙を取ったりしているし、先日は姉が遊びにきて、キッチンカウンターの一角でパンを捏ねていました。大人がそれぞれに好きなことをして、共有できるオールインワンのキッチンになっています。

間取り・プランを見る

  • 専有面積: 70.10㎡
  • 間取り: 2LDK
  • 既存建物竣工年: 1995年
  • リノベーション竣工年: 2019年

玄関を入ると奥行きのある土間。その先にNさんの個室がある。L字の通路沿いには、Nさんとお母さまが共有するクローゼット、トイレ、洗面・浴室がある。その先に開放的なLDK。広さは16.7帖。LDKの隣にはお母さまの個室が連なる。LDKとは室内窓でつながり、光と視線が抜ける。都心のど真ん中にありながら、3方向に窓を備え、東西は眺望の抜けも抜群。

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