お宅拝見

コの字の壁と土間と植物との暮らし<3/3>



将来のための余白を活かし、
より今の暮らしを楽しむ


——将来的に家族やライフスタイルの変化に合わせ、手を加えていくことも考えていますか?
                                          
ご主人 玄関側に余白があるので、家族が増えたら、必要に応じて子どものためのスペースをつくっていけたらと思っています。壁で仕切って個室をつくることも可能ですが、どのようにアレンジするかはまだ見えていません。でも今はオープンなままの、余白のある暮らしを楽しめています。チェアを置いてリビングとはちょっと違った気分で読書をするとか、いろいろな使い方ができますから。友人が集まった時は、玄関側にソファを置けば、リビングに加え、もう一つ人が集まる場所をつくることができます。多い時には10人くらい集まるのですが、リビングと玄関側に分かれて、人の居場所が自然にできます。



——リノベーションのパートナーとして、リビタのリノサポを選んだ理由を教えてください。
 
ご主人 知人がリビタのスタッフだったので、軽い気持ちで相談したことがきっかけです。当初は本気で家を買うことは考えていませんでした。しかし、話を聞くうちに、キャッシュフローの面でも、賃貸で家賃を払い続けるより、固定支出が抑えられそうだということがわかり、資産運用的な視点で早めに購入するという考え方があることも知りました。しかも、リノベーションなら、新築マンションを買うよりはハードルも低く、間取りや仕上げを好きにできるというメリットもあります。将来どうなるか未確定な部分もありますが、何かあれば売却したり賃貸に出したりすることもできる。そういった基本的な知識も教えてもらい、リノサポのサポートでリノベーションをしたいと思い、現実的に家を買うことを考えるようになりました。



奥さま 物件選びの段階からサポートしてもらって、資金面やスケジュールの段取りなど、よくわからない細かいところまで、気にかけてくれたのはありがたかったです。自分たちだけで進めていたら、何倍もいろいろなことをやる必要があっただろうと思います。
                                                        
ご主人 実務的な手続きなどサポートも助かったのですが、常に自分たちにはない目線でのアドバイスをもらえたことが嬉しかったです。以前は家を買うなら30年、40年先まで見据えてと思い込んでいたけど、もっと柔軟に考えていいんだと価値観が変わりました。20代の今、自由な発想で、家づくりやその後の暮らしを楽しむことができ、よい経験になっていると思います。


文:村田保子/撮影:古末拓也
取材・撮影:2018年10月

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  • 専有面積: 75.45㎡
  • 間取り: ワンルーム
  • 既存建物竣工年: 2009年
  • リノベーション竣工年: 2018年

75㎡強のワンルーム。3方向に窓があり、3辺が土間で囲まれている。南側には広々としたバルコニーがあり、ご夫妻は好きな植物を育てる場所として活用。中央にコの字の間仕切り壁を配し、ベッドルームとして使用している。ベッドルームの正面にオープンなキッチン。玄関側にトイレ、洗面室、浴室がある。

PROJECT MEMBER

  • 株式会社リビタ
    「リノサポ」コンサルタント 飯田 勇人


    大学院デザイン工学部建築学科修了
    埼玉県熊谷市出身。2016年に株式会社リビタへ新卒で入社、リノサポコンサルタントへ。
    建築学科で培った知識と、リノベーションへの情熱、若さを活かした行動力で、お客様視点でのよりよい暮らしを提案し、実現します。