お宅拝見

戸建て感覚の暮らしと窓越しのイチョウ<3/3>




風や光を色濃く感じるメゾネットは、
戸建てのように外や自然との距離が近い


——この物件はどのようにしてめぐり合ったのですか? また選んだ理由も教えてください。


ご主人:以前はお台場に住んでいたのですが、息子の通学の都合で、引っ越しをする必要が出てきて、新宿区を中心に限定したエリアで、新築マンションを探していたのです。ある程度広さも欲しかったのですが、100㎡前後の物件はなかなか見つかりませんでした。そんな時、リビタのWEBサイトで「アージュ薬王寺」を見つけ、コンセプトルームを見学し、中古リノベーションでこんなにも素晴らしい住まいがつくれるのだなと。思い通りの間取りや仕上げを選択できる自由度の高さに驚き、中古に対して抱いていたイメージがガラリと変わりました。その後すぐにリビタを通じてこの物件を紹介してもらったのです。建物の雰囲気が良かったことと、周囲に緑が多く、文豪の記念館などもあり、環境の良いエリアだったことに惹かれ、この物件に決めました。
 
奥さま:山手線の駅から5分ほどの都心に、こんなに静かなエリアがあることに驚きました。どこに行くにも便利ですし、子どものための習い事や教室なども充実していて、子育て環境としてもとても良い場所だと感じています。



——想定していなかったメゾネットでの暮らしはいかがでしょうか?

奥さま:最初は階段があるので、家事効率などは大丈夫かなと心配もありましたが、慣れれば問題ありません。実際に暮らしてみると、普通のマンションよりも外との距離感が近く、風や光が家の中を複雑にまわる様子が感じられます。戸建てに近い暮らし心地なのでしょうね。窓を開けて風や自然を感じる時間が多くなり、心地よさも感じています。
 
——今後、手を加えていきたいところはありますか?
 

ご主人:ルーフバルコニーにルーバーで目隠しをつくって、デッキチェアやパラソルを置いて、くつろげる空間にしたいです。読書や昼寝、家庭菜園やバーベキューなどもできるといいなと考えています。
 
奥さま:近隣の方々も思い思いにルーフバルコニーに手を加えられ、楽しんでいらっしゃる様子です。家の中も外も有効に活用し、緑の多い恵まれた環境での暮らしを満喫していきたいと思っています。

 文:村田保子/撮影:中村絵
 

間取り・プランを見る

  • 専有面積: 107.05㎡
  • 間取り: 2LDK
  • 既存建物竣工年: 2009年
  • リノベーション竣工年: 2017年

1階の玄関を入ると吹き抜けの階段、子ども室として使う予定の個室がある。地階には主寝室と既存を活かしたオールインワンの水まわりがある。寝室に隣接するドライエリアもあり、採光にも配慮されている。浴室は白いタイルとガラス張り。2階は一室空間のLDK。キッチンは引戸で仕切れるようになっている。さらに屋上にはルーフバルコニーもある。

PROJECT MEMBER

  • 株式会社リビタ
    「リノサポ」コンサルタント 斎藤大輔


    一級建築士/アスベスト取扱作業従事者 商空間設計施工会社に入社し、昼夜問わずデザイン設計業務に従事。その後、住宅リフォーム会社にて営業を経験ののち、2015年よりリノサポコンサルタントへ。 建築士目線での物件選定をはじめ、お客様に合わせた空間・インテリア提案を行い、質の高いリノベーションを提案します。都心で希少な100㎡を超える邸宅マンションを紹介するサービス「R100 TOKYO」も担当しております。