お宅拝見

吹き抜けの寝室と1.5階の博物館<2/3>



キッチンの壁にタイルを貼って、
イメージ通りのアクセントを追加


——入居前に追加で手を加えたところはありますか?

奥さま キッチンのシンクの横の壁は、もともとシンプルな白い壁でしたが、雑誌で見た理想のイメージをもっていて、グレーに塗装し、黒いタイルを貼りました。小さなスペースですが、木と白でテイストが統一されているなかで、良い感じのアクセントになっていると思います。グレーの色味も少し赤味のある暖色系で、できるだけ空間に馴染むようにと考えました。水はねしやすい場所なので、タイルはお手入れもしやすく使い勝手もいいです。



ご主人:2階にある2つの個室は、息子のための子ども部屋、私の書斎として使うことにして、それぞれクローゼットを追加でつくりました。寝室として使っている2階のオープンスペースにも、クローゼットを新規でつくってもらいました。

奥さま 2階のクローゼットの横に少し空間を残して、もともと持っていた棚と鏡を置いて、ドレッサーとして使っています。後から収納をつくる利点として、手持ちの家具のサイズに合わせて、調整できることがあると思います。

——2階の個室は屋根の形状に斜めに下がった天井、天窓があり、子ども部屋として広さもちょうど良く、居心地が良さそうですね。ご主人は書斎をどんな風に使っていますか?




ご主人:パソコンで作業をしたり、本やマンガを読んだりすることが多いです。学生の時に油絵を専攻していたので、絵の道具を置く場所にもなっています。今はあまり描けていませんが、将来的にはここをアトリエにして、油絵を描けたらいいなと思っています。あと、バス釣りも好きで、釣り竿などを飾りつつ、置いておく場所にもなっていますね。趣味のための空間として使わせてもらっています。

——1.5階の飾り棚には、息子さんの本やペットのトカゲの水槽などが置かれていますね。




ご主人:息子は古生物学者になるのが夢で、よく生き物の標本を見たりや絵を描いたりするのが好きなので、息子が集めたものや描いたものを、広い壁に貼って博物館のようにできるといいですね。

——入居前はできなかった部分で、これから手を加えていきたいところはありますか?

ご主人:LDKから続く庭があるので、ウッドデッキをつくりたいと思っています。庭があったこともこの家の購入の理由でした。緑を眺めながらの暮らしには、憧れがありましたから。庭の植栽もすべて自分たちでやりました。樹木を植えたりして、とても充実してきましたが、今後も庭には手を加えていきたいですね。屋外空間を生活の一部として楽しんでいきたいと思っています。

奥さま:オリーブ、ティーツリー、ローズマリー、ブドウ、レモンなどを植えました。大きく育ってきたら、自然な雰囲気の目隠しにもなりそうです。雑草も旺盛に生えてくるので、グランドカバーとしてワイヤープランツを地植えしました。庭は主人のほうが希望していて、私はそれほどでもなかったのですが、手入れしていくうちに面白くなってきて、今は庭仕事を楽しんでいます。

 

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  • 専有面積: 131.24㎡
  • 間取り: 4LDK
  • 既存建物竣工年: 1981年
  • リノベーション竣工年: 2016年

広い玄関の脇にはアウトドア用品などを収納できる約2.5帖のストレイジを完備。1階に水まわりと約19.5帖の広々としたLDKを配置し、連続する空間として、一段下がった約6帖のフリースペースを設けている。1.5階の約4.7帖の中間階は飾り棚などがあり、上下階とのつながりも感じられる。2階は吹き抜けでつながる約13帖のオープンな寝室、約8帖の2つの個室がある。

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