お宅拝見

こだわりの庭と、洋館風戸建てリノベ<3/3>



構造面の見える化で
安心感のある中古リノベーション


——百合ヶ丘の家は、HOWS Renovation Base(※)として販売されていた物件ですが、購入の決め手や気に入ったところを教えてください。
 
ご主人:インターネットで検索しながらいろいろ探していて見つけたのですが、外観の写真を見て、洋館風のレトロな雰囲気がいいなと感じて、見学することにしたのです。実際に見てみると、築20年とは思えないほどきれいで、間取りも私たち家族にちょうどよい感じ。なにより庭があったことが決め手でした。1階にリビングがあることもよかった。検討した住宅の中には2階がリビングの物件も多かったのですが、私たちにとって庭は大切な場所なので、リビングに近いほうがいいと感じていました。
 
奥さま:庭が優先だったので、戸建てを中心に新築も中古もどちらも見ていたのですが、新築は敷地が細分化されているケースが多く、予算内で庭のある物件は難しかったです。エリアをかなり広げて探していくと、中古なら敷地に余裕があるものも多いので、状態のよい物件があれば、リノベーションをして自分たちのライフプランにあった住まいをつくっていけると感じていました。
 
ご主人:リノベーションしてみると、できあがった空間が実際にあるので、広さをイメージしながら計画できるという良さもあると感じましたね。
 


——中古に対する不安などはありませんでしたか?
 
ご主人:
既存の状態がとても良かったですし、図面や過去の修繕履歴がしっかり残っていて、きちんとメンテナンスがされている物件だったので、安心感がありました。またこの物件は、構造や劣化について、事前に調査が行われ、規準を満たしているということが分かりやすく伝えられていたので、解体してみないと構造的な補修にかかる予算が分からないという不安はありませんでした。



——リビタのサービスを利用してみた感想を教えてください。
 
ご主人:細かいことにいろいろ対応いただき、スムーズに住宅購入やリノベーションが実現できたと思います。設計や施工の技術的なことだけでなく、金利が有利な「フラット35リノベ」の活用、「長期優良住宅補助金」の申請などについても相談させていただき、資金面の準備も希望通りの形で進めることができました。疑問や不安があった時には、リビタのコンサルタントの鈴木さんにすぐに相談することができる仕組みはとてもありがたかったです。


(注釈)
※HOWS Renovation Base=中古戸建てのリノベーションを行う上で不安要素となりやすい「構造」や「劣化」に関して、リビタが既存建物の躯体性能の見える化・向上の提案を行い、その改修を前提に販売を行うことで、購入者が、安心して自由設計(インフィルや外構等)を楽しめるベースとなるハコを提供するサービス。

 
 文:村田保子/撮影:古末拓也

間取り・プランを見る

  • 専有面積: 119.24㎡
  • 間取り: 4LDK
  • 既存建物竣工年: 1996年
  • リノベーション竣工年: 2016年

1階の玄関ホールは開放的な吹き抜け。リビングダイニングと和室は引戸で仕切り、広く使うこともできる。半個室のキッチンから洗面、浴室を抜けて玄関ホールへとつながる。玄関ホールの階段から2階へ行くと、主寝室と個室が2つある。将来は個室を子ども室としてリノベーションする予定だ。主寝室から続くウォークインクローゼットもある。
 

PROJECT MEMBER

  • 株式会社リビタ 
    「リノサポ」コンサルタント 鈴木芽久美


    宅地建物取引士/既存住宅アドバイザー/省エネ建築診断士

    2011年に株式会社リビタへ新卒で入社。同社が企画・運営を行うシェア型賃貸住宅「シェアプレイス」の管理運営を経験後、リノサポコンサルタントへ。
    現在は主に戸建てリノベーションを担当しておりますが、マンションのリノベーション経験も豊富です。また、DIYなど「自ら手を入れる暮らし」の提案も、手描きのスケッチやプランを使いながら、お客様へわかりやすい説明をいたします。