お宅拝見

美しい収納と色選びのコツ<3/3>

エレガントな空間と、色彩・収納計画を実現できた住まい

思考の整理からはじめるリノベは、
ライフオーガナイズと似ている



ーー以前は、都内の一戸建てにお住まいだったとのこと。なぜ、中古マンションリノベーションによる住み替えをしようと思われたのですか?
 
瑞穂さん:15年前に新築で購入した一戸建てに住んでいて、とても気に入っていました。数年前にリフォームも経験。住み替えるつもりはなかったのですが、周辺で道路拡張の工事がはじまって、振動と騒音に困っていました。今後も数年間は工事が続くし、住み替えるのもありかなと、軽い気持ちでマンションを探しはじめたのです。しかし、100㎡以上となると選択肢は少なく、タワーマンションもしくは、ヴィンテージマンションになってしまう。揺れや振動などに過敏になっていたため、耐震性が高い低層のマンションという条件も譲れません。

諦めかけていた時に、夫がたまたまこの物件の前を通りかかり、置いてあったチラシを家に持ち帰ってくれました。そのチラシのデザインや写真などが素敵だったので見学したくなり、一目で気に入って即決。一棟まるごとリノベーションで、エントランスや共用部が美しく整えられていたことや、フルリノベーションできることも魅力でした。ライフオーガナイザー・カラーコンサルタントとして、心地よい空間づくり、色彩計画、収納計画などを、自分の理想通りに形にできたことは、貴重な経験となりました。また、この空間を拠点としてライフスタイルを発信していくことも、今後の活動につながっていくと感じています。

リビングから続く、開放感たっぷりのテラス
リビングから続く、開放感たっぷりのテラス。本物件購入の決め手のひとつ。


ーーリビタのサービスを利用してみていかがでしたか?
 
瑞穂さん:最近ではリノベーションは一般的になってきていますが、コンサルタントがサポートしてくれる住まいづくりは新しいサービスのあり方だと感じました。設計者のコーディネイトをはじめ、プロフェッショナルの目線によるさまざまな提案、知識の集積による恩恵などを受けることができたと思います。

最初に希望をすべてお伝えし、そこからプランを提案していただき、私たち家族がどんな空間でどんな暮らしを希望しているか、思考を整理することができました。そのプロセスは、ライフオーガナイズと似ていて、私にはフィットしましたね。分からないことはすぐに相談できましたし、私の希望を実現する方法をともに考えていただいた場面も多かったです。リビタのコンサルタントの森本さんと設計者の山田悦子さんは、家づくりのパートナーとして心強い存在だったなと感じています。

美しい収納と色選びを実現できたお住まい
文:村田保子/撮影:古末拓也
取材・撮影:2018年2月

 

間取り・プランを見る

  • 専有面積: 95㎡
  • 間取り: 3LDK
  • 既存建物竣工年: 2002年
  • リノベーション竣工年: 2015年

玄関の正面のドアは、22帖のLDKへとつながる。LDKの奥には通路があり、寝室、娘さん、息子さんの個室が並ぶ。玄関の右手には洗面室・浴室、寝室へと続く通路があり、壁面にはご主人のウォークインクローゼットが設えられている。洗面室・浴室は2つの回遊動線が交わる重要な動線の一つになっており、LDKを通らずに、個室から洗面室・浴室、玄関へとアクセスできるプランとなっている。

PROJECT MEMBER

  • 株式会社リビタ 
    「リノサポ」コンサルタント 森本寛之


    宅地建物取引士/二級建築士 新築住宅を専門とする設計事務所、商業コンサルティング会社、デベロッパーを経験ののち、2008年に株式会社リビタへ入社。リノサポコンサルタントへ。 「不動産」と「建築」。2つの職能・領域を横断しながら、お客様に最適な選択を提案いたします。都心で希少な100㎡を超える邸宅マンションを紹介するサービス「R100 TOKYO」も担当しております。