お宅拝見

陽だまりと団らん<1/3>

ご主人は税理士事務所に勤務、奥さまはPR会社を経営するというSさんご夫妻。7歳の娘さんが小学校に入学するまでに、家を購入することを目指し、横浜の日吉本町駅から徒歩圏内に建つリノベーション済みの一戸建て「陽だまり階段の家」を選びました。回遊型の間取りが、自分たちのライフスタイルにぴったりだったというSさんご夫妻に、家選びや暮らしぶりについて詳しくお聞きしました。



ダイニングテーブルをワークスペースに。
娘さんの様子を感じながら家でも仕事


——「陽だまり階段の家」という物件名からも分かる通り、階段を囲むように大きな窓が設けられ、そこから素晴らしい眺望が開けます。最初にこの家を見たときどう思われましたか?

奥さま:入った瞬間に、玄関の先に光が差し込む階段が見えて、「好きな感じだな、いい家だな」とピンときました。やさしい自然光に包まれ、居心地がすごくいいなと感じたんです。



奥さま:さらに、大きな窓から見下ろすのは公園。7歳の娘は住み始めてすぐに、窓から公園で遊んでいる子どもたちを見つけて、自分も公園へとダッシュ。あっという間にたくさんの友達をつくっていました。娘が小学校に入るタイミングで引っ越しをするのが目的だったので、娘にとって良い環境だったことも決め手でした。私も公園で遊んでいる姿が家から見えるから安心です。
 
——階段下はベンチのようになっている小上がりがありますが、この場所を使うことはありますか?



奥さま:
周辺に植物を飾ってちょっと特別な場所として楽しんでいます。他にも小上がりに取り込んだ洗濯物を置いて、そこに腰掛けてたたんでいます。窓からの景色と陽だまりを楽しみながら、ホッと一息つける時間ですね。
 
——もう一つの大きな特徴が2階の間取り。収納とトイレを中心に回遊できる空間で、28帖ほどがワンルーム状につながり、ダイニング、リビング、子どもスペースなどが連なっています。

 
奥さま:この回遊できる間取りも私たちの暮らし方に合いそうだなと思ったんです。キッチンの近くのエリアに大きなダイニングテーブルを置いて、食卓として使っていますが、ここは私のワークスペースでもあります。私は会社を経営していて、毎日都内のオフィスまで通っていますが、娘がまだ小さいので、17時には退社し、学童保育が終わる18時にはお迎えに行きます。オフィスにいる時間は接客に集中し、事務作業やメールチェックは在宅でやるという働き方をしています。ダイニングで仕事をしていても、空間がつながっているから、リビングや子どもスペースにいる娘の声や気配を感じることができて安心なんです。




——1階もウォークインクローゼットが中心にある回遊型の空間ですね。オープンなフリースペースが寝室。その他に個室が2つありますが、どのように使っていますか?

アクセスしやすいオープンな1Fウォークインクローゼット。各部屋はそのまわりに配置されている

1F階段奥のフリースペースは寝室として利用

ご主人:1つは私のワークスペース。本棚とデスクを置いています。私も家で仕事をすることが多く、主に集中を要する作業の時にこもっています。でもダイニングのほうがリラックスできて居心地がいいので、娘が寝た後の静かな時間帯やメールチェックなどの軽めの作業は、ダイニングですることもあります。仕事の内容や気分で使い分けています。
 
奥さま:もう1つの個室は、今のところ予備室ですね。どのように使うかは今後考えていきたいと思っています。
 
——他に気に入ったポイントはありますか?
 
ご主人:窓が大きくて開放的なお風呂ですね。露天風呂のような雰囲気がいいなと思いました。リゾートっぽいので毎日のバスタイムに癒されています。



奥さま:水まわりの水栓金具や設備機器などのディテールのセレクトも気に入ったポイントです。センスの良いものが使われているなと思いました。
 

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  • 専有面積: 128.67㎡
  • 間取り: 3LDK
  • 既存建物竣工年: 1988年
  • リノベーション竣工年:

1階はウォークインクローゼットを中心にフリースペースが連なる回遊型の間取り。それに加えて約6帖の個室が2つある。Sさんご家族はフリースペースを寝室として使っている。ウッドデッキに面したバスルームには大きな窓もある。2階も同じく回遊型の間取り。トイレと収納を中心に、ダイニング、リビング、子どもスペースなどが連なる。ダイニングの奥にはキッチンがある。