お宅拝見

青い空と吹き抜けメゾネット<1/3>

都営大江戸線の牛込柳町駅付近は、市ケ谷や新宿にも近い都心ですが、昔ながらの住宅街が残り、どこか懐かしい雰囲気もあります。このエリアに建つ一棟まるごとリノベーションのモデルルームで、元々好きだったメゾネットを見て一目惚れしたというHさんご夫妻。吹き抜けを最大限に活かした空間づくりと、アートを取り入れたインテリアコーディネートなど、随所にセンスの良さが光る家づくりについて、じっくりお聞きしました。



都心に残る昔ながらの静かな住宅街は、
コストパフォーマンスの高いエリア


——玄関に入ると、螺旋階段でつながるメゾネットの吹き抜けが広がります。明るくて開放的ですね。この物件を選んだ決め手を教えてください。

ご主人:
以前住んでいた家がメゾネットで、その雰囲気が好きだったので、一目で気に入りました。天井が高くて開放的、圧迫感を感じさせないのがいいですね。



奥さま:以前は半蔵門に住んでいて、都心の生活に馴染んでいるので、千代田区や新宿区で探していました。このエリアは、細い路地が残る昔ながらの住宅街で落ち着いた雰囲気があって、都心ではコストパフォーマンスが高いと思います。とても静かで落ち着いている環境も良かったです。一棟まるごとリノベーションで、共用部も美しく整えられていて、建物のつくりがしっかりしているところもポイントでした。

——リビタのことをテレビで見て知ったとのことですが、その前は新築マンションも候補に挙がっていたんですよね?

奥さま:最初は新築マンションを購入するつもりでした。息子が小学校に入るまでに終の住み処を得ようと思っていたんです。実は昔から建築が好きで、設計者と家をつくることが夢だったんですが、すごく敷居が高いものだと思っていて自分たちには無理だと考えていたんです。夢物語のようで現実的には新築マンションかなと。でも、リビタが手掛けた物件を見て、中古マンションをこんなにかっこよくリノベできるんだと分かり、「これだ!」と思いました。

ご主人:この物件のモデルルームを見て、テイストなどもとてもいいなと思ったんです。こんな空間に住みたいと共感し、思い切ってフルオーダー設計コースを選びました。設計者はモデルルームや共用部を手掛けた、「アトリエエツコ」の山田悦子さんにお願いしました。

間取り・プランを見る

  • 専有面積: 87.52㎡
  • 間取り: 2LDK
  • 既存建物竣工年: 2002年
  • リノベーション竣工年: 2016年

螺旋階段でつながるメゾネット。1階はワンフロアまるごとLDKでオープンキッチンとパントリーがある。2階は吹き抜けとつながる4畳弱のラウンジを中心に、8畳強の主寝室、3畳の子ども室、トイレ、洗面、浴室が配置されている。主寝室にはドアが2カ所あり、回遊できる間取りになっている。ラウンジにはデスクと本棚があり、家族で共有できる多目的な使い方をしていく予定。

PROJECT MEMBER

  •  株式会社リビタ 
    「リノサポ」コンサルタント 森本寛之



    宅地建物取引士/二級建築士

    新築住宅を専門とする設計事務所、商業コンサルティング会社、デベロッパーを経験ののち、2008年に株式会社リビタへ入社。リノサポコンサルタントへ。
    「不動産」と「建築」。2つの職能・領域を横断しながら、お客様に最適な選択を提案いたします。都心で希少な100㎡を超える邸宅マンションを紹介するサービス「R100 TOKYO」も担当しております。


     
  • 設計

    atelier etsuko 山田悦子