お宅拝見

それぞれの部屋とゆとり<3/3>



充実の共用部は嬉しいポイント
少しずつ使いこなしていく楽しみがある


——「リノア三鷹」は専有部が比較的コンパクトですが、駅近の商店街沿いの便利な立地にあり、屋上にあるスカイリビング、半屋外のセカンドリビング、トランクルーム、シェアライブラリー、防災用具や高圧洗浄器などを備えたシェア倉庫などが完備され、共用部がとても充実していますね。Mさんご家族はどのように活用されていますか?



ご主人:
地下のトランクルームは半畳くらいあります。現在はゴルフバッグ、一輪車、クリスマスツリーなど普段は使わないものをしまっていますが、まだまだ余裕がありますね。子どもたちが中学生になったら部活をすると思うので、そのときは道具をしまいたいと思っています。



奥さま:うちの窓からも富士山が見えるのですが、スカイリビングはさらに眺めがよくて開放的。電源やシンクが完備されていて、バーベキューをしたり、倉庫からハンモックを出してきて吊るしたりすることもできるんです。まだあまり活用できていませんが、友人が来たときなどにいつでも使えるというのは安心感がありますね。



ご主人:入居者でシェアできる自転車もあります。うちは家族4人で自転車を3台所有しているのですが、家族全員で出かけるときは1台借ります。隣町の吉祥寺や井の頭公園も自転車なら近いので、買い物などは自転車で行きますね。他の住人の方も頻繁に使われていて人気があるみたいですよ。

奥さま:1階には三鷹で数店舗のショップを展開しているデイリーズグループのカフェがあります。

——シフォンケーキが有名な「モリスケ」と自家焙煎の「横森珈琲」が一つになった「morisuke」というカフェですね。

奥さま:
1階のカフェでコーヒーを飲むこともあります。家族の誕生日ケーキを頼んだり、お土産用のクッキーを買ったりもしますね。



——充実した共用部や街とつながって、上手く使いながら暮らしていらっしゃる様子が分かります。間取りのつくり方や暮らし方で、専有部がコンパクトでも自分たちらしい暮らしが実現できるができることが分かりました。今後もこの家に長く住まわれると思いますが、将来的に手を加えたりしていくことは考えていますか?

奥さま:
それほど遠くない将来、子どもたちは独立するだろうと思います。そのときには2つの子ども部屋を間仕切っている壁を取り払って、ゲストルームにしてもいいかなと想像しています。子どもたちが結婚し、家族を連れて帰省したときは、そこに泊まってもらいたいですね。壁や引き戸をすべて撤去すれば、リビングを広くすることもできますし、限りある面積だけど、考え方次第でいろいろとアイデアは広がります。

文:村田保子/撮影:古末拓也
取材・撮影:2016年12月

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  • 専有面積: 66.17㎡
  • 間取り: 3LDK
  • 既存建物竣工年: 1991年
  • リノベーション竣工年: 2016年

玄関を入ってホールをL字にクランクすると、すぐにリビング・ダイニングが広がる。リビング・ダイニングを囲むように、3畳弱の2つの子ども部屋、4.5 畳の寝室、キッチン、水まわりを配置。どの場所にもリビング・ダイニングを通過してアクセスするプランとなっている。トイレはホールに面した位置にある。

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