お宅拝見

アンティークと緑<3/3>




高台の眺望と豊かな緑が魅力。
落ち着きのある「御留山」の暮らし。


——以前は、世田谷区や新大久保にお住まいだったとのこと。なぜ下落合というエリアを選んだのですか?
 

奥さま:主人は山手線の内側を希望していましたが予算と面積が条件にあわず、あうものを探したところ、この物件とたまたま出会ったのです。住むところの地名にこだわりはありませんでしたが、静かな高台というところは気に入りました。



——他のエリアと比べて、現在お住まいの下落合というエリアの住み心地はいかがですか?

奥さま:このあたりは、下落合の中でも「御留山」と呼ばれるエリアで、歴史のある邸宅地だと越してきてから知りました。高台にあって眺望が良いことや、周辺の緑が豊かなことが大きな魅力です。高級なエリアとされているけれど、穴場なのではないでしょうか。最寄り駅は下落合ですが、高田馬場や東中野辺りまで歩いていくこともできます。
 
ご主人:東中野までは徒歩20分くらいかな。神田川沿いの遊歩道は、四季折々の緑が美しく駅までの道のりも散歩気分で楽しいですよ。ここに引っ越してきてから、散歩をするのが好きになりました。周辺を散歩していると、ご近所の花屋さんや、染物屋さんなど、地元の方々と知り合うきっかけにもなり、友人も増えました。散歩の途中で地域の方々と会話を交わすことも、楽しみの一つです。
 
奥さま:周囲には飲食店などは少ないですが、その分静かで落ち着いて暮らせるエリアだと思います。外食するときは、感じの良いレストランがある目白や神楽坂のほうまで足を延ばすことが多いですね。



文:村田保子/撮影:古末拓也
取材・撮影:2016年7月
 

 

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  • 専有面積: 116.05㎡
  • 間取り: 3LDK
  • 既存建物竣工年: 1986年
  • リノベーション竣工年: 2013年

玄関を入るとL字の広々とした通路に沿って、9畳の寝室と5.5畳、9畳の2つの個室が並ぶ。通路の奥に約20畳のリビングダイニングがあり、そこからダイレクトに続く6畳ほどのキッチンがある。キッチンからは個室や玄関へと続く通路に出ることができ、回遊性のあるプランとなっている。