お宅拝見

木のぬくもりと余白<3/3>

 

大勢の人が自由に楽しめる空間。
家をシェアしてオープンな場所に。


——普段はこの家でどんな風に過ごしていますか?


ご主人:帰宅したらまず服を脱ぎ、ボルダリングを楽しんでから風呂に入ります。玄関の近くに浴室があるのも、私のライフスタイルにぴったりです。

奥さま:「ただいま!」と帰ってきてから、ダイニングに上ってくるまで、30分くらいですかね。吹き抜けから様子が伝わるので、夕ご飯の準備のタイミングも分りやすいです。

ご主人:あとは木の床が気持ち良くて、いろいろな場所で寝転がっています。光や風がさまざまな方向から入ってきて、抜けていくので、それぞれの場所で多彩な居心地が楽しめます。

奥さま:私は友人を呼んで家で食事をするのも好きです。吹き抜けに飾ってあるガーランドは、以前に来たことがある友人が、2回目に来たときに、「この家に似合いそうだから」と持ってきてくれました。

 

——ダイニングやリビングはもちろん、1階やロフトまでつながっているから、大勢の人が集まっても、自由に行き来ができるし、居場所がたくさんありますね。

ご主人:ボルダリングが気に入って、ずっとやっている人などもいますしね。皆がそれぞれの楽しみ方ができる空間です。友人のパティシエが「教室をやってみたい」ともいっているので、そういった形で少しずつシェアしていき、家をオープンな場所にしていきたいとも考えているのです。

——今後、やってみたいことなどはありますか?

ご主人:太陽光発電と電気自動車への蓄電による、家庭内のエネルギーマネージメントを計画しています。これも家を購入する際に、やりたかったことの一つでした。実現すれば電気代のほとんどを自家発電で賄えるようになる予定です。この自家発電の試みも、リビタの戸建てリノベと同じように、変化する社会に対応するための新しい住まい方の一つ。たくさんの人が導入すれば、エネルギーの捉え方も変わっていくと思うのです。

 
■利用サービス:HOWS Renovation Lab.
 

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  • 専有面積: 133.97(駐車場・地下室含む)㎡
  • 間取り: 2LDK+ロフト+地下室
  • 既存建物竣工年: 1986年
  • リノベーション竣工年: 2013年

ガレージからつながる地下室、玄関、寝室・バスルーム、ダイニング・キッチン、リビング、ロフトの6層が、立体的に連なるスキップフロア。寝室とバスルームはガラス張りで、広々としたウッドデッキにつながる。天井は小屋裏が剥き出しになっており、ほとんどの壁が構造用合板で仕上げられている。

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