お宅拝見

渡り廊下と並ぶ教室<3/3>

  

一つ一つデザインの異なる把手を選び、整然としすぎない遊びのある空間に

——構造壁で仕切られた個室は、小上がりの畳のスペースとなっていますが、こちらはどのように使っていますか?

ご主人:用務員室ですね(笑)。この和室は大人の寝室として使っています。ここだけ奥まっているので隠れ家的な居心地です。

——コンクリートの躯体の壁をそのまま見せているのもアクセントになっているし、手すりの内側を利用してさりげなく植物を飾っているのも良いアイデアですね。

ご主人:ちょっと小料理屋のような雰囲気で好きな空間となっていますね。たまにここでお酒を飲むこともあります。

 

——キッチンにあるつくり付けの収納の把手は、一つ一つデザインが違いますね。

奥さま:自分たちでお店を何軒も回って好きなものを選びました。白い扉がたくさんあったので、ここはちょっとリズムを崩して遊んでみたのです。

ご主人:整然としすぎているのも好きではないので、あまり詰めて考えずに、適度にバラバラの部分があってもいいかなと思いましたね。それから、使っている素材も大らかでラフなものが多いから、汚れやキズなどが付いても味わいになっていくのが良いですね。

——最後にリビタのサービスを利用してみていかがでしたか?

ご主人:コンサルタントの森本さんや設計者さんが、「小学校のような家にしたい」という私たちのアイデアを共有してくれて、一緒になって楽しんで取り組んでくれたことが嬉しかったです。気になることや、微妙なニュアンスの希望など、思いつくままに話したことを上手く拾って、形にしてくれたと感じています。
 
■利用サービス:リノサポ

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  • 専有面積: 96.55㎡
  • 間取り: 3LDK
  • 既存建物竣工年: 2003年
  • リノベーション竣工年: 2013年

玄関からバルコニーまで続く渡り廊下に沿って、2人のお子さまの個室を配置。LDKから続く大人のワークスペースは、パーティションで仕切ってオープンに。リビングダイニングとキッチンは、L字に連なり、洗面室や浴室を経て、玄関へとつながる回遊性のある間取りとなっている。構造壁で仕切られた個室は小上がりの和室にして、ご夫妻の寝室として使用している。

PROJECT MEMBER

  • 株式会社リビタ
    「リノサポ」コンサルタント 森本寛之


    宅地建物取引士/二級建築士

    新築住宅を専門とする設計事務所、商業コンサルティング会社、デベロッパーを経験ののち、2008年に株式会社リビタへ入社。リノサポコンサルタントへ。
    「不動産」と「建築」。2つの職能・領域を横断しながら、お客様に最適な選択を提案いたします。都心で希少な100㎡を超える邸宅マンションを紹介するサービス「R100 TOKYO」も担当しております。
  • 設計

    株式会社キャンプサイト