お宅拝見

太陽光発電とコミュニティ<1/3>

太陽光発電パネルによる売電システムが付いた「リノア元住吉」は、リビタが手掛けた一棟丸ごとリノベーションの物件。
理想のプランが実現できるからと最上階の角部屋を選択したKさんご夫妻は、太陽光発電のある暮らしを、無理なくできる省エネとして思う存分楽しんでいる。
さらに一棟丸ごとリノベーションには、充実した共用部やコミュニティなど多くの魅力があると話す。



毎月の発電量を見守るのが面白い!自然に楽しくできる省エネ。

——一棟丸ごとリノベーションの「リノア元住吉」は、太陽光発電を導入していて、最上階にあるKさんのお宅には、専有の太陽光発電パネルによる売電システムが適用されていますね。太陽光発電があるからこの物件を選んだのですか?

ご主人:いえ、そういうわけではなく、希望していた間取りがあり、キッチンの位置を変更したかったのですが、それが叶えられるのが角部屋だけだったのです。それで、最上階の眺望の良い角部屋を希望しました。



——太陽光発電システムの分、費用が上乗せされることになりましたが、それについてはどう感じましたか?

ご主人:初期費用はかかりますが、売電ができるので十数年後には回収できる見込みです。補助金を受けることもできたので、それほど負担には感じていません。面白いものがついてきたなと感じましたよ。普通はマンションにつけられるものではないから、ラッキーだと思います。毎月の発電量を見守っていくという楽しみの要素が、ひとつ増えた感覚ですね。

奥さま:補助金は省エネ性能の高いエアコンの購入に充てました。オール電化にしてエコキュートを導入し、深夜電力を使っていることなどもあり、現在より狭い以前の住まいより、光熱費は安くなっていますよ。

ご主人:予想のシミュレーションより多く発電できていて、売電も順調です。売電額は月々平均12,000円程度で、多いときには電力収支が約8,000円の黒字になります。

——省エネルギーや環境への配慮には、もともと関心が高いほうでしたか?

ご主人:環境問題は気にしていたし、なるべく環境には負荷をかけないほうが良いと思っていました。でも、特別に関心が高かったわけではなく、一般的な社会への意識として持っていた程度。無理したり頑張ったりして、やれることではないとも思います。太陽光発電は無理せず、自然にできる省エネという感じがします。

奥さま:震災の影響もあり、以前よりも電気代を気にするようにはなっています。この家に引っ越してきてからは、天気にも敏感になりました。太陽光発電によって少しでも、環境への負担の軽減になればという意識はありますね。皆が少しずつでも取り組めは、大きく変わると思いますから。

間取り・プランを見る

  • 専有面積: 69㎡
  • 間取り: 1LDK
  • 既存建物竣工年: 1989年
  • リノベーション竣工年: 2011年

標準プランをベースとして、LDKをできるだけ広く取り、玄関から続く通路と、キッチンの背面に部分的な壁を設け、多目的に使えるコーナーをつくってい る。玄関から続く通路にそって寝室として使っている個室、ウォークインクローゼット、水まわりがあり、寝室と洗面室のドアの上には採光のための小窓を設け て明るさをキープしている。ダイニングの背面には壁面収納も設けた。既存のフィックス窓には、サッシの枠に合わせて棚をDIYで自作。趣味のミニチュアを 飾って楽しんでいる。