お宅拝見

築60年の一軒家の味わいを活かし、
昭和レトロな空間にリノベーション<1/3>

―こちらに住む前は、どのような住居にお住まいでしたか?

Fさん:新居のすぐ近くにある墨田区内の賃貸マンションです。妻の実家が近くにあるので、そこに家族4人で長年住んでいました。実は、幼い頃から引越しが多かったこともあり、家を買って1つの場所に永住したいという感覚は希薄で、ずっと賃貸でもいいかなと思っていたんです。できれば同じエリアに住み続けたかったし、住まいに利便性を求めるなら、むしろ賃貸の方がいいのかな、と考えていました。
 
―家を購入しようと思ったきっかけは何ですか?

Fさん:子供が大きくなって、前の家が「物理的に限界」だったからです。でも、いざ探し始めてからが大変でした。
田舎(地方)の出身だからか、マンションにはあまり魅力を感じず、家を買うなら 一戸建てだと思っていましたが、予算とエリアの都合から難しい。消去法で中古のマンションを見学したこともありました。
でもまったく希望の物件がなかった。元々、与えられたもの(予め用意されたもの)をそのまま使うのが嫌いなこともあって、既存の間取りはどれも気に入らないし、やはり準備された選択肢の中からチョイスするのは無理だと痛感しました。


Fさんが参加したリノベーションセミナーの様子。


Fさん:そんなときに、「リノベーション」という言葉や考え方を知り、これなら自分の考える住まいや生活が実現できるのでないかと。時を同じくしてリビタが主催していたリノベーションのトークイベントにも参加。ゲスト講師陣のお話が腑に落ち、それまでのモヤモヤが消えて、中古物件を購入してリノベーションをすることに決めました。なかなか良い物件にめぐり合えず、半ば諦めに近い感情だったので、物件探しには苦痛さえ感じていましたが、やり方次第では自分の好きなように出来るリノベーションという新たな選択肢を得た途端、がぜん興味やアイディアが沸き出し、物件探しが「苦痛」から「快感」へと変わっていきましたね。
 

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  • 専有面積: 99.38㎡
  • 間取り: 4LDK+土間
  • 既存建物竣工年: 不明年
  • リノベーション竣工年: 2011年

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