お宅拝見

日本の伝統工芸品や和の素材をふんだんに使い、味わいを育てていく暮らし<3/3>

―引っ越してきてから、変わったことはありますか?

Kさん:日本的なものがますます好きになり、盆栽教室に通い始めました。日本茶が好きなので鉄瓶や器なども集めています。モダンデザインは新品のときが一番良い状態ですが、伝統工芸や和のデザインは、経年変化を楽しみながら育てていくことで味わいが出る。この家に住み始めて、馴染んでいくことの豊かさを実感しています。漆喰の壁はひびが入ることもあるし、無垢の床は日に焼けて色が変わっていくでしょうが、それもまた楽しみのひとつです。



―これからやってみたいことは?

Kさん:壁が多いのでいろいろ楽しめそうだなと思っています。江戸からかみは、飽きたら他の柄に張り替えたいです。数年ごとに新しいものに変えていくのもいいですね。もっと思い切った和のデザインを取り入れてみても面白いかも。いろいろ考えるとワクワクしてきますね。




 
文:村田保子/撮影:鈴木拓也
 

間取り・プランを見る

  • 専有面積: 55㎡
  • 間取り: 1LDK
  • 既存建物竣工年: 1972年
  • リノベーション竣工年: 2010年

PROJECT MEMBER