お宅拝見

洋服を着替えるようにテーマで塗り分ける、カラフルな壁<1/3>

―こちらに住む前は、どのような住居にお住まいでしたか?

Kさん:世田谷区内にある実家です。祖父の代からの家で、生まれたのもそこ。トータルで30年くらいずっと住んでいたので、この辺りがホームグラウンドです。弟妹も友人も近くに住んでいて、子供の保育園のこともあるので、家を買うならやはりこのエリアがいいなと思っていました。公園や緑も多いので、子育てにも良い環境なんです。
 
―家を購入しようと思ったきっかけは何ですか?

Kさん:あまり意識はしていなくて、たまにブームが来てモデルルームを見に行ったりしていたことはあったのですが、なかなか本格的に購入しようとは思えなくて。この物件を知ったのもまったくの偶然で、駅でポスターを見かけたんです。子どもが壁にペンキを塗っている写真に、「つくる家に住もう」というコピーが入っているポスターだったのですが、なんとなくいいポスターだなと気になってしまって。それと価格帯がこのエリアにしては、割安感があったんです。同じ時期に売り出されていた新築マンションと比べれば、7?8割りくらいでしょうか。前に新築マンションを検討して内見したとき、「こんなに高いと無理だな」と諦めたことがあったので、「この価格なら」と思って、冷やかし半分で見に行ったんです。そうしたらモデルルームがすごくセンスが良くて、壁にパープルやグリーンなどのカラフルな色が塗られていて楽しいデザインだなと。キッチンなども、「CUCINA」のシンプルなデザインのものが採用されていて、ほかのモデルルームとはひと味違うなと思いました。


アライエ等々力ポスター



―この住まいを選んだ決め手は?

Kさん:中古マンションのリノベーションには興味があったのですが、中古物件を購入する際に、ローン申請などのハードルが高いような気がして、敬遠していたところがあります。知識や経験があれば別ですが、何も知らない個人が中古マンションを購入して、リノベーションをするのは結構大変だと思うんですよ。銀行、不動産会社、建築家、工務店の方など、いろいろな人とやり取りして、全部自分で決めていかないといけないですよね。そこまでやろうというモチベーションはなかったんです。でもここは「一棟まるごとリノベーション」物件だったので、新築マンションと同じように、リビタの営業担当の方がその場でローンシミュレーションをしてくれて、契約や設計、工事についても一括してサポートしてくれるということだったので、その点も安心だなと思いました。デザインも気に入ったし、ここなら頑張って購入しようという気になって、即決で申し込みました。そうと決まったら、急に頭の中で「こう暮らしたい」というイメージが浮かんできて、やる気が出てきました(笑)。


左)アライエ等々力BEFORE(外観)  右)アライエ等々力AFTER(外観)

―中古を買うことに対する不安はありませんでしたか?

Kさん:ヴィンテージの家具なども好きで、古いものに対する抵抗も全然なかったし、実際の部屋をスケルトンで見ることができて、コンクリートのしっかりした躯体、日当たりと風通しの良さも確認できたので、不安はなかったですね。以前中古マンションを内見したことがあったのですが、その時は、部屋が細かく区切られていたり、壁紙が汚れていたり、建具が安っぽかったりして、イメージが沸かなかったんです。今思えば仕上げは全部取り払えば良かったんですが、そこまで考えが及びませんでした。スケルトンで見せてもらったから、イメージがしやすかったというのもあるかもしれません。


左)BEFORE  右)スケルトン
 

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  • 専有面積: 66㎡
  • 間取り: 1LDK
  • 既存建物竣工年: 1992年
  • リノベーション竣工年: 2010年

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