お宅拝見

大きなアイランドキッチンのある住まいで見つけた合理的でシンプルな暮らし方<1/3>

大きなアイランドキッチンが特徴的なM邸。都心へのアクセスがよく、商店街や飲食店が充実し、賃貸でも分譲でも人気の高い三軒茶屋エリアにある、築25年の中古マンションをリノベーションしたお宅です。 価格や間取り、立地などの納得感を追及して行き着いたリノベーションという選択。その成功の秘訣から、合理性を追求したというシンプルで暮らしやすいお住まいのこだわりポイントとは?設計・施工を担当したアーキットの森本氏、コンサルタントを務めたリビタ・田中亜沙美も交えて行ったインタビューを、前編、後編に分けてご紹介します。


―こちらに住む前は、どのような形態の住居にお住まいでしたか?

Mさん:割と短いスパンで引っ越しをすることが多くて、賃貸マンションを転々としていました。

―家を購入しようと思ったきっかけは何ですか?

Mさん:いろいろと事情があって、引越しをする必要が出てきたとき、これ以上、敷金、礼金を払うのがもったいないなと思って、そろそろ買っておくかと。勢いで購入にいたりました(笑)でも、このエリアでこの広さの家に、この値段(毎月の返済額)で住むのは、賃貸では絶対に無理だから、買ってよかったなと思っています。

―家を購入しようと思ったとき、どのように情報を集めましたか?そしてなぜ、リノベーション住宅を選んだのでしょうか?

Mさん:インターネットで随分探しました。最初は戸建を中心に見ていたのですが、23区内で予算に合うものだと、窮屈な建売住宅ばかりで、なかなか納得できるようなものがなくって。高いお金を払うのに、何で分譲会社の都合でつくられた間取りに合わせなければならないのだろう?と思い、自分でつくるということを意識し始めました。そのうち、マンションも見るようになったのですが、もともと、「良いものを手入れして長く使いたい」という思いがあったので、新築、中古にこだわりなく見ていました。いろいろ見る内、間取り、立地、コストと納得感を追求していったら、自然と中古マンションを購入してリノベーションをするという方法に行き着いたという感じです。それと、リビタの担当者の田中さんがすごく親身に物件を紹介してくれたので、買うならこの人から買いたいなと思ったことと、リビタのコーディネイトサービスを利用すれば物件探しから引渡しまでワンストップサービスなので、安心してリノベーションが出来るなと思えたことも、リノベーションを選んだ理由です。


Before:選んだのは、築25年、細かく区切られた3DKの物件。

―購入しようと思ってから、入居までどれぐらいかかりましいたか?

Mさん:リビタに初めて問い合わせをしたのが5月上旬。1ヶ月半ぐらい物件探しをして、6月末に購入物件を決めて契約、そこから1ヶ月ちょっとで設計を固めて工事に着工、1ヵ月半程度の工期を経て、10月上旬に入居しました。

リビタ田中:Mさんがお急ぎだったということもありますが、大体これぐらい(5ヶ月)のスケジュールが、物件探しからリノベーションをして入居までの最短スケジュールになりますね。 

―中古マンションということに対して、躊躇はありませんでしたか?また、ご家族の理解は得られましたか?

Mさん:ピカピカなものにあまり興味がなかったのと、古いものをリノベーションしたハウススタジオやカフェなどの雰囲気が好きだったので、むしろ、中古マンションがしっくりくるなと感じていました。両親は、配管が剥き出しのリノベーション後の天井を見て、さすがにびっくりしていましたけどね(笑)


天井は(じかてんじょう)にして、配管をむき出しに。天井を張らない分、天井高も確保。

―物件選びの決め手はなんでしたか?

Mさん:今は一人なのですが、今後家族が増えたりする可能性もあるかなと思ったので、売却したり賃貸したりしやすい立地にこだわって選びました。最終的な決め手は、値段。家賃と比べると月々の負担額がかなり安くなるのと、リビタの田中さんが、ディスカウント交渉までしてくれたので、納得して買えました。

リビタ 田中:ありがとうございます。物件探しは、タッチの差で申し込みが入ってしまったり、ディスカウント交渉がうまくいかないこともあり、波乱万丈でしたね(笑)でも、最終的に良い物件に出会えて本当によかったなと思います。

 

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  • 専有面積: 57.98㎡
  • 間取り: 1LDK
  • 既存建物竣工年: 1983年
  • リノベーション竣工年: 2008年

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