豊かに暮らすひと

植物の力を感じながら、一日一日を全力で生きる。<5/5>
壱岐ゆかりさん THE LITTLE SHOP OF FLOWERSオーナー

原宿駅の近く、木々が茂る一軒家の軒先に、壱岐ゆかりさんがオーナーを務める「THE LITTLE SHOP OF FLOWERS」はあります。店頭にはニュアンスある色味の花が並び、枯れる過程も楽しめるブーケなど新しい花のかたちを提案しています。日本と海外を繋いでPRをする爆速の人生から一転、出張先で出会った自己流の花屋に触発されて、現在は植物に囲まれた暮らしを送る壱岐さんにお話を聞きました。

壱岐ゆかりさんのお気に入り

お気に入りの場所

「THE LITTLE SHOP OF FLOWERS」のカウンター
等身大の自分でいられる場所

ユニセックスな雰囲気が好きな壱岐さんらしく、花に囲まれたカウンターは余計な飾りがなくシンプルで清潔感がある。「場所は永遠にあるものではない」という思いから、なるべく多くの時間をここで過ごしたいと壱岐さんは話す。

お気に入りの家具

Casey Lurie(ケーシー・ルーリー)の組み立て式家具
子どもと一緒に実用していることが不思議な家具

インテリアの会社を離れるときに、捨てられそうになっていたのを壱岐さんが引き取った組み立て式家具。ダイニングチェアと子どもが座るベンチとして使っている。PRの仕事をしていたときに扱っていて思い入れがある家具を、それから10年を超えた今、実用していることに不思議な縁を感じるという。

お気に入りの道具

西山芳浩・二階堂明弘・アダムシルヴァーマンの花瓶
花器によって花の表情が変わる

ガラスの花器はたくさんの葉を無造作に入れて、涼しげな色に。土ものの花器には、クレマチスを1本入れるのが気分だと話してくれた壱岐さん。
「THE LITTLE SHOP OF FLOWERS」と「eatrip」では、年に一度、食と花に関わるものをつくる作家の展示会をしており、その展示会で出会った花器もあるという。