豊かに暮らすひと

多拠点間の移動が発想の発露
複数の居場所が結ぶ縁<4/4>
関 祐介さん 建築デザイナー

Yusuke Seki studioを主宰する関 祐介さん。波佐見焼・マルヒロの直営店など話題の建築デザインやリビタのTHE SHARE HOTELS『KUMU 金沢』『TSUGU 京都三条』を手掛け、海外からの注目も高いデザイナーです。神戸・東京・京都の3つの拠点を持ち、日常的に国内外の長距離移動を続ける関さんに、移動中に考えている思索の道のりを話してもらいました。身の回りにあるものに好奇心を持ち、オープンマインドに他者とつながり、タフなメンタルで仕事に取り組む姿勢は、私たちに多くの気づきを与えてくれます。

関 祐介さんのお気に入り

お気に入りの「場所」

城崎温泉
地元の名湯で、心身をリセットする
 
関さんの地元・兵庫にある、開湯1300年の歴史を持つ名湯地。メインストリートには7つの外湯が点在しており、外湯めぐりも楽しい。城崎にあるビストロ『off.kinosaki 』は、Yusuke Seki studioとご友人のデザインスタジオ・Little Recordの共同設計。「off.kinosakiの定期検診という名目で、年に何度か訪れます。城崎は蟹が美味しいので、蟹の季節に行くことが多いです」(関さん)
 

 

お気に入りの「家具」

茶箱
生活に必要なものを、茶箱で線引きする
 
静岡で一つ一つ手作りされている、防虫・防湿性に優れた茶箱。関さんは、京都滞在時、着替えや日用品を茶箱に入れて生活しているという。「京都では、この茶箱1つでおさまる荷物で過ごすように心がけています。手作りなので一つとして同じ表情がないし、この機能美が好きです。価格が高くないのも、好ましいです」(関さん)


 

お気に入りの「道具」

Anker PowerCore Fusion 5000
移動の必需品は、とことん機能を追求する
 
USBの急速充電器とモバイルバッテリーが一緒になった優れもので、移動の多い関さんの必需品。スマートフォン・タブレット・ゲーム機など様々な機器を充電できるので、各機の充電器を持ち歩く必要がなく、移動時の荷物を減らせる。「色は赤がおすすめです。荷物に埋もれず、かばんをのぞいたらパッと手に取ることができます」(関さん)