くらし談義

“場”がつなぐ、本・コト・ヒトとの出会い。<5/5>
内沼晋太郎さん numabooks代表

「本」にまつわることを中心に、多岐に渡るプロジェクトの企画・ディレクションを手掛ける内沼晋太郎さん。リビタが企画・プロデュース・運営するシェアスペース『BUKATSUDO』では、クリエイティブ・ディレクターとして参画。「本と人との出会いを作る」というコンセプトをベースに活動のフィールドを広げる内沼さんに、お仕事のこと、住まいのこと、そして“場づくり”について伺いました。

内沼晋太郎さんのお気に入り

お気に入りの読書空間

Voleur de Fleur下北沢南店
下北沢の賑わいの中に潜む「花泥棒」という名の珈琲屋

内沼さんが運営する『B&B』から徒歩30秒ほどの場所にある、1979年創業の『ヴォルール・ドゥ・フルール下北沢南店』。下北沢駅南口からほど近い賑やかなロケーションにありながら、ひっそりとした穏やかな時間を珈琲とともに味わうことができるお店。街の喧噪からしばし逃れて、本の世界に没頭する。そんな時間が内沼さんのお気に入り。個人的な定番メニューは、3種の豆をブレンドした個性的な苦みを持つ「ヴォルール・ブレンド」(700円・900円)だそう。

Voleur de Fleur 下北沢南店
営業時間/12:00〜23:00
東京都世田谷区北沢2-12-15 水内ビル 2F

お気に入りのイス

Timothy Oulton by HALOのProfessor Chair
初心に帰る場所でもある読書タイムのお供

内沼さんがご自宅での読書タイムに愛用していると話す『Professor Chair』は、オールハンドメイドでアンティークの持つユーズド感を追求するイギリスのブランド「Timothy Oulton by HALO」のアイテム。内沼さん初の選書の仕事となった原宿のセレクトショップ「TOKYO HIPSTERS CLUB」(2010年閉店)の展示品だったものを閉店時に購入したという一脚は、「初心に帰ることを忘れずにいたい」という想いを込めて使い続けているそう。

Timothy Oulton by HALO『Professor Chair』color:BIKER TAN
幅680mm、奥行き710mm、高さ730mm、座面高さ480mm、アーム高さ610mm
素材:レザー、キリム、アッシュ ※リバーシブルクッション
140,400円
取り扱い:ASPLUND

お気に入りの音楽

Music for Reading from Karaoke Kalk By Shintaro Uchinuma
心地よいBGMの中で、読書に耽りたい

内沼さんがプロデュースを手掛ける、本のある生活のための道具のブランド『BIBLIOPHILIC』からリリースしている、読書の時に聴く音楽を集めた「Music for Reading」シリーズの一枚。ドイツのエレクトロニカレーベル「Karaoke Kalk」から内沼さんが厳選した14曲には、ダコタ・スイートやトウヤマタケオなどのメロディアスな作品がずらり。音楽CD始め、内沼さん自身が吟味し、使用して開発したという『BIBLIOPHILIC』のアイテムは、どれもこだわりと実用性に満ちていておすすめ。

Music for Reading from Karaoke Kalk By Shintaro Uchinuma
2,592円
レーベル:BIBLIOPHILIC