お宅拝見

専用庭と絵画教室<1/3>

和菓子職人のご主人とイラストレーターの奥さま、幼稚園年長の娘さんの3人で暮らすNさんご家族。一棟まるごとリノベーションマンションに興味をもち、見学に訪れた際に1階の物件についている専用庭を見て、心が決まったといいます。昆虫が大好きな娘さんとともに、植物を育てながら庭を楽しむ日々のこと、充実の共用スペースについてなど、一棟まるごとリノベーション物件での暮らしをお聞きしました。



シンプルな暮らしにぴったりな
理想的な間取りをそのまま活かす


——Nさんご夫妻は一棟まるごとリノベーションマンションの標準プランを選ばれましたが、標準プランの間取りや仕上げなどの印象はどのように感じましたか?

奥さま:間取りは理想的でした。LDKと寝室、私の仕事部屋が必要だったのですが、それにぴったり当てはまりました。何といっても仕事部屋ができたことが嬉しいです。前はリビングの一角でやっていました。
キッチンも対面式やオープンではなく、独立したタイプが良かったので、私の希望通りでした。仕上げはシンプルなのですが、結果的にはこれで良かったと感じています。好きな家具をレイアウトして楽しんだりするにはシンプルなほうがいいなと思います。将来的に仕上げを変えたくなったらDIYで手を加えることは、いつでもできますから。




ご主人:前の家が30㎡ほどだったので、家具やものを減らしてシンプルに暮らす習慣が付いていて、本当に気に入ったものだけを選ぶようにしていました。以前の住まいでは、キッチンにレトロな柄のカッティングシートを張ったりしていましたが、今はすっきりしたシンプルな空間のほうが気分に合っているように思います。将来的には子ども部屋をつくるなど、手を加えていく機会も出てくるでしょうから、その時の状況に合わせてゆっくり考えていきたいです。



——決め手になったという専用庭は、どのように楽しまれていますか?

奥さま:芝生が植わっているのですが、娘がよく歩いているので自然に小道のような動線ができました。芝刈りは動線のバランスを考えながら、一部は刈らないでぼさぼさのまま残しています。ランタナやトゲが少なめのバラなど、蝶々が来てくれる花を選んでプランターで栽培もしているんです。ランタナはいろいろな色の花が咲くのですが、色に合わせていろいろな種類の蝶々が来るそうなので、楽しみにしています。

娘はほとんどの時間を庭で過ごしていると言ってもいいくらい庭が好きです。毎朝早起きして、幼稚園に行く前もせっせと昆虫採集に勤しんでいます。私も庭に出て土を触ったり植物の手入れをしたりする時間が増えましたし、娘はテレビを観る時間が激減し、健康的に育っていると思います。




ご主人:休みの日には庭のテーブルで、お茶を飲んだり、食事をしたりすることもあります。やはり緑に囲まれた環境は気持ちがいいですね。僕は家にいる時間が短いので、庭で過ごす時間は多くはありませんが、妻と娘が気に入ってくれて、とても楽しんでいるようで嬉しいです。

奥さま:いつも庭にいるから、ご近所の方々も気軽に声をかけてくれます。ほとんど同じ時期に入居しているし、子育てをしている同世代が多いから、自然に仲良くなりますね。

間取り・プランを見る

  • 専有面積: 74.10㎡
  • 間取り: 3LDK
  • 既存建物竣工年: 1992年
  • リノベーション竣工年: 2016年

玄関を入ると廊下があり、手前左右に個室が配置されている。その先は、右手に水まわり、左手にキッチン。つきあたりのドアを開けると約11畳のリビングダイニング。その隣には引戸で仕切ることができる約6.5畳の個室がある。Nさんご家族は普段は引戸を開け放し、広々とした空間を楽しんでいる。リビングダイニングから出入りできる専用庭は42.97㎡。